私は、小児科専門医として質の高い医療を地域に提供することを信条としています。
正しい診断を行うための日々の研鑽や学会に出席して最新の知識を得ること。また、他の先生方と情報交換することを大切にしています。
正しい診断を行い、適切な投薬を行うことが大切であると考えています。特に大切なのは、不要な抗生剤投与をしないことを常に心がけています。
しかし、その反面、「予防」も大切にしています。
たとえば、麻疹(はしか)。現在の日本では、毎年10万人以上の人が麻疹にかかり、このうち数十人が命を落としています。
アメリカでは、予防接種を徹底させることで1年間で数十人しか患者が発生していません。
この現状を何とかしようと、小児科医が中心となって「はしかゼロ対策小児科医協議会」(通称・はしかゼロプロジェクトチーム)という全国組織を作り、活動を始めました。私も参加しており、情報交換につとめています。
小学校や幼稚園、保育所の校医、園医として健康診断に行くことがあります。病気の早期発見や健康増進のお役に立っていると自負しています。しかし、多くの子供と接することで、逆に私の方が活力を貰っているようにも感じてます。
病児保育室「ミルキー」を開設していますが、一つの部屋で3〜4人の子供が遊んでいるのを見るのは微笑ましいもので、また、海浜病院で小さな入院患者を診ていたことを思い出したりもします。
このかわいい子ども達の健康に役に立つ人であり続けることが私の最大のポリシーだと考えています。
おおた小児科
院長 太田 文夫